はじめて考える人向けの、成果の出るウェブサイトのプランニング法|その2

次に成果の出るウェブサイトを構築するにあたり、ポイントを4つほど覚えてください。

何はともあれ、googleやyahooなどの検索エンジンを使って能動的に情報を探索することであなたのウェブサイトにアクセス(流入)しにきているのですから、アクセスユーザーの気持ちを考え構成する事が重要です。

良いウェブページのポイント

  • 潜在顧客の欲しているを満たせているか?
  • 訪問者の知りたい情報や悩みを解決する提案が出来ているか?
  • 1テーマ1サイト。1アイテム1ページ。1ページ1メッセージ。
  • 問合せがすぐにできる構造になっているか?

現在のインターネットユーザーは、何らかのきっかけから、検索エンジンから情報を探索したい。という精神状態でアクセスしに来ているという事を理解しておくという事です。
(TwitterやMixi、最近ではFacebookといったソーシャルメディアからは?という意見もあるかもしれませんが、情報提供側もしくは情報提供側のファンユーザーがそれらのメディア上でフックになるきっかけを作り、流入アクセス(集客)の最大化を図るツールと設定していますので、ここでは割愛します。)

それでは、各々に対してどのような事に注意しなくてはいけないのかを考えてみましょう。

訪問者(潜在顧客)の欲している事を満たせているか?

あなたのウェブページに辿り着いたプロセスとして、チラシやポスティング、ダイレクトメール、ネットでの広告や口コミサイト等を見て、検索エンジンにキーワードを入力し、辿り着く事が大半でしょう。では、どんなキーワードを入力をしたのか?これがわかれば自ずと相手が期待している事(欲求)がわかってきます。これが一番重要なことです。
さらに、流入キーワードを調査する事で、飛躍的なアクセス向上を図ることもできます。(流入アクセスの最大化)

  • 訪問者の知りたい情報や悩みを解決する提案が出来ているか?

何らかの情報に期待してユーザーを途中で離脱させる事なく、ウェブページの目的(購入とか資料請求等)に導くために大切な事は、訪問者に対し、

この商品/サービスを使うとどのような良いことがあるのか。

を、キチンと提示する事に重きをおく事が大切です。

例えば、化粧品のような商品の場合、
現在利用している商品から乗り換え理由は、『ニキビが出る』とか『肌荒れがひどい』等、何らかの抱えている問題があり、それを解決できる商品に巡り会ったと感じた場合に購入に至る。そんなデータもあったりします。

よく勘違いされるのですが、機能、スペック等の情報はあって当然であって、なによりも大事なことは、この商品を利用する事により、どのような効果があるか。こちらをしっかり見せることの方が重要なのです。

それらを達成する見せ方として、

  • 1テーマ1サイト。1アイテム1ページ。1ページ1メッセージ。

で考えてください。

わかりにくいということは訪問者がストレスを感じ、あなたのページから簡単に他のページに移動してしまうという事を覚えておいてください。何でもかんでも押し込むのではなく、キチンと整理し、1つの商品について掘り下げることで理解を促進させる事に気をつける事が重要です。

さぁ、ユーザーの期待する情報をキチンと整理し、ユーザーの知りたい効果も提示できました。ここまで来たらユーザーの購入意欲も高まっている事でしょう。その購入意欲が高まっているユーザーが行うアクションは、そう、購入もしくは問合せです。

  • 問合せがすぐにできる構造になっているか?

連絡先がわかりやすいところにあるという事の重要性です。

  • 問合せフォームへのボタンがわかりやすいところにあるか?
  • 電話番号がわかりやすく見えているか?

キチンと配置しておく事で、潜在顧客との接触機会の回数を増やすことができるのですから、事業機会を逃さないよう配慮してください。

おわかりいただけたでしょうか?

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