はじめて考える人向けの、成果の出るウェブサイトのプランニング法|その2

次に成果の出るウェブサイトを構築するにあたり、ポイントを4つほど覚えてください。

何はともあれ、googleやyahooなどの検索エンジンを使って能動的に情報を探索することであなたのウェブサイトにアクセス(流入)しにきているのですから、アクセスユーザーの気持ちを考え構成する事が重要です。

良いウェブページのポイント

  • 潜在顧客の欲しているを満たせているか?
  • 訪問者の知りたい情報や悩みを解決する提案が出来ているか?
  • 1テーマ1サイト。1アイテム1ページ。1ページ1メッセージ。
  • 問合せがすぐにできる構造になっているか?

現在のインターネットユーザーは、何らかのきっかけから、検索エンジンから情報を探索したい。という精神状態でアクセスしに来ているという事を理解しておくという事です。
(TwitterやMixi、最近ではFacebookといったソーシャルメディアからは?という意見もあるかもしれませんが、情報提供側もしくは情報提供側のファンユーザーがそれらのメディア上でフックになるきっかけを作り、流入アクセス(集客)の最大化を図るツールと設定していますので、ここでは割愛します。)

それでは、各々に対してどのような事に注意しなくてはいけないのかを考えてみましょう。
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SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)。

Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)。日本では、検索エンジンといえば、

Yahoo!(ヤフー)>Google(グーグル)>Bing(ビーイング)

の順でシェアがあるかと思います。昨今のインターネットというモノが定着した今、誰もが何かを探したいときに利用しているといっても過言ではありませんよね。検索エンジンでの表示順位が、上にあればあるほど、目に付き、クリックされやすくなります。入力されたキーワードによる自分のホームページの順位を上げるようにすることがSEOです。このように検索エンジンサービスを利用している人達を、自分のホームページに呼び込んでくる対策を行うことをSEO(検索エンジン最適化)と言います。

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はじめて考える人向けの、いまさらながらのインターネットメディアの変遷

映画、マスメディアの影響もあってか、なんだか突発的に盛り上がってる facebook(フェースブック) ですが、これはちょっときています。そこで、自分なりに考察踏まえ、過去から今に至るまでの自分の中の整理も含め、書いてみようかと思っています。

我々はかなり初期段階からWEBを中核においた事業戦略やプロモーション(コミュニケーション)プランの立案および制作という仕事をさせて頂いてきました。

90年代後半当時、新しいメディアとして出現したインターネット(WEB)を活用した場合と、従来のメディアの違いとして、良くクライアントに理解を得るために以下のような表現を行っていました。

新聞・テレビ・ラジオのようなマスメディアとインターネットを新しいメディアとして捉え、ウェブサイトを活用したマーケティングで成果を上げるために考える上で重要な事は、

いかにマスメディアに対し『受動的』に情報を得ているモードの消費者を『能動的』にさせるか?

そうクライアントに対して、従来のメディアとの違い、特性の理解を徹底してもらうことに必死でした。苦笑

例として、わかりやすくテレビで例えてみましょう。

  • あなたは今、好きなテレビ番組を観ています。15分位したらCMが入り引き続きそれを観ている。無意識に流れてくる映像(CM)を観ている。この状態こそが受動的という状況です。乱暴に言えば、意識や期待をしていないのにも関わらず、たまたま見たい番組を見ていたために、たまたまそのCMを見ることになりましたが、その情報に何かしら興味を持ちピンときたら頭にメモリーし、人によっては詳しく知ろうとする。=認知テレビを観ない人は少ないのは既知の事実であり、やはりテレビは大勢の人に対して一気に周知、『認知』を促す事を目的とした場合、コストを考えなければ、効果的なメディアなのは間違いありませんね。対して、インターネット(ウェブサイト)を活用する場合、消費者に能動的な行動をしてもらわないと何も始まらないため、ウェブサイトに消費者を引き込むための導線が必要であり、店舗と一緒でサイトへの流入(集客)施策が絶対に必要となります。

従来メディア(テレビ、新聞、ラジオといったマスメディア)とインターネットの決定的な違いはここにあります。
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