ビジネス(特に物販系)でお悩みの方に言いたいのは、一般(大衆)消費財みたいなものを扱ってる人は、SNS系のセミナー行って、中長期的な信頼感を得るようなブランディングとか勉強するよりも、リーチするパイを最大化する事に時間とお金掛けたほうが幸せになれると思うのです。
なぜなら、そのような商材に関して消費者は、「とりあえず買って試した結果、もう一回買うか決める」という消費行動心理を持っているからです。
クルマや不動産のような高額なモノを、「とりあえず買う」なんて、しないのはわかりますよね?
扱う商品(ジャンル)で購入までの「心の動き」というものは、経済(財布の中身)レベルで、ある程度定義されています。よって、商品の性質がわかれば、
「どういう手段で施策を講じるか」ということは、そう難しくないわけです。(これは売れる仕組みづくりの話)
しかしながら、少々面倒くさいのは、Aさんの1万円とBさんの10万円が同じ価値だったりする。ということ。
ですから、
自分たちの顧客になり得る属性を持った潜在顧客を、如何に効率良く抽出し、用意した受け皿(例えばウェブサイト)に導き、購買への動機づけを行えるか。
そういう購買までの導線をどう考え、顧客に育成していくかという事を考えるのが大事であって、それを効率良くやれるのがネット活用の本質なのです。(インバウンドマーケティング)
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