コンセプトの策定を経て、アーキテクチャデザインを行った後、ローンチに向け、実際の制作作業であるインプリメンテーションフェーズに入ります。
コンテンツに必要となる素材、取材やコピーライティング、編集作業などを行い、アーキテクチャーフェーズで設計されたユーザーインターフェイスを実際に実現するためのグラフィック、HTMLなどの各種制作作業を行います。
同時に、要件定義に基づくシステムの実装、すなわちプログラミングやネットワーク、マシン類の設定作業も並行して行います。
1.コンテンツインプリメンテーション
- 取材、コピーライティング等
2.インターフェイスインプリメンテーション
- グラフィックエレメント製作
- HTML コーディング
- Flash 等の製作
3.システムインプリメンテーション
- プログラミング
- マシン設定
そして、ローンチ後の運用管理では、コンテンツの更新や運用のほか、効果測定分析を行います。
それぞれマニュアルで都度行う場合もあれば、管理者ツールやログ解析ツールを個別に設計・導入するケースもあります。
4.運用、管理ツールの設計、構築
- 管理者向けツール、フィードバックシステム
5.効果測定
- ログ解析ツール
- 分析、診断
培ってきた実績をもとに、ここまでのステップをメソッド化することで、外部スタッフとの連携もスムーズに行え、均一の品質を維持アウトプットすることが可能となり、成果の出るホームページをリーズナブルな価格で提供致します。
作るだけなら価格を含めて幾つでも選択肢はあると思いますが、成果が出るウェブサイト(ホームページ)というのは、これらの工程をキチンと踏まえて制作されているか否かによって決まるといっても過言ではありません。その辺りをご一考頂き、数ある制作会社の選択の1つとして考えてみて頂ければ幸いです。