人は「迷う、ためらう、思い込む」ソーシャルネットワークについて思う@沖縄

ネットを活用したマーケティングに携わって15年ですが、ネット越しでの、どうしても発言にフィルターが掛かってしまう中途半端感(伝えきれない本当の人間力)。

普段のコミュニケーションのやり取りでは伝え切れないニュアンスや空気感。どうしても受け手の感情主導(都合)になってしまう思い込み(勘違い)等を、フィットさせることの重要性を唱えてきましたが、再度認識しました。

  1. 「ピンときたら注目する→様子を見る→ちょっかい出す→自分の言葉で絡む→良さそうだから会う」これは王道。

結局、人とのコミュニケーションなんて「会ってなんぼ」。

価値感なんて皆それぞれ、状況も人それぞれ。

出会いがあるだけでも素晴らしいことですが、会って「人と生で向き合って話せること。」そこからが真(リアル)の信頼醸成の始まりでしょう。
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メイカーズを読みました

「フリー」や「ロングテール」というベストセラーを連発した「Wired」誌の元編集長クリス・アンダーソンが、ITと製造の関係性、親和性を歴史的観点と起業家的観点をもって説明した本。

前時代の規模拡大、大ロット、資本力依存、大企業一人勝ちというモノづくりの欠点を、ITの力によって補完し、小資本、ミニマムロット、ローリスクで個人レベルですら製造業が出来るという時代が5年以内に見えてきている。

ネットで繋がった今、ロングテールといわれるニッチマーケットはグローバルに広がり、多様化したニーズにもコンタクトが取れるようになった。マーケティングするには、フリーという概念で、世界中の顧客の信頼も得られ、製造は誰もがメイカーとして可能だということ。

製造業にかかわらず、FBでビジネスチャンスを期待している事業主さん、企業を考えているITが苦手と言われてる方は、是非ともこれ読んでください。そして感じ取ってください。

ITがわからない、疎いと思っている人には、衝撃的かと思います。

FBで集客!とか「方法論」を追っている時点で、ビジネスセンスも終わっています(-ω-)
(いつの間にかそういう情報ばかり追っている人になっていませんか?)

大事なのは、集客だけでなく、購入までの導線のデザインが重要。

小手先で集客出来たとしても、最後は「商品力の勝負」があるということを忘れないでください。
むしろ、ネットで展開するということは、準備不足で安易に集客してしまったことで、経営が致命的な自体に「あっという間に」陥ることもあるのです。

規模の経済が取り払われつつある今、大企業の下請けからの脱却、本来のモノ作りへの原点回帰。新興国に奪われた労働の回帰。

そういう事象が、現実的に起きてますよね。みんながメイカーズになれるチャンスなのです。

本当に必死ならば、セミナーに行くよりも、このボリュームを読み込んでみてください。自分の中に本来の指針が見えてくるかもしれません。

効果あるプロモーションを行うためには、点と点を線にする「クロスメディア戦略」と「効果測定」が大事

オフラインマスメディアから、チラシやダイレクトメール等の紙媒体、店舗まで。そしてオンラインによる自社Webサイト、ソーシャルメディア、映像、そしてモバイルなど、消費者が複数のメディアに接触し検討する機会が多いことが、当たり前の時代になっています。

消費者は、それぞれのメディアの特性を理解したうえで、使い分ける時代に入っています。

一貫した効果的なプロモーションが行えない現状

プロモーションの目的を効果的に実現するためには、複数のメディアを関連させ、全体の相乗効果を狙うことだけでなく、個々のメディアとどれだけ質の高い連動を行うことで消費者のアクションを導けるかが非常に重要になります。

一連のプロモーションツールには一貫したメッセージが必要になります。しかし、WebサイトはA社、パンフレットはB社、映像はC社と、媒体ごとに別々の会社に制作を依頼するケースも少なくなく、一貫した効果的なプロモーションが行われていないことも現状であります。

集客の最適化で、成約率アップを達成するウェブマーケティング・エコシステム

弊社では点となっている消費者との接点を集約するウェブメディアを受け皿として提供。各メディアの特性を知り尽くしたスタッフ達が、最適な施策から「集約する」実行プランを、ご提供致します。

既存ではわからない、広告に対して投下してきた費用の効果測定から、「無駄を発見」し、効果ある施策へコストを再分配できる経営にやさしいウェブを中核にしたマーケティング・エコシステムを構築、ご提供致します。
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