サイト改善点の必要要素抽出

この質問に答えていくだけで、反響率をアップするための改善点が、かなりみつかります。

  • ビジネス

    1. あなたの望むコンバージョンとは何ですか? (例: 商品の購入、メルマガの申し込み、など)
    2. 顧客一人あたりの生涯価値はいくらですか?
    3. 商品・サービスの概要
    4. あなたのサイトで、最も人気のある商品・サービスは何ですか?
    5. あなたのサイトで、最も利益率の高い商品・サービスは何ですか?
    6. 顧客はあなたの商品・サービスから何を得ますか? (なぜ、顧客はあなたの商品・サービスに申し込まなければならないのですか?)
    7. 法的な制約がある場合は、下記に挙げてください。 (薬事法など)
  • マーケティング

    1. 季節によって変化するマーケットですか? (ホリデーシーズン、夏 vs 冬 など)
    2. あなたにとっての競合店を3つ挙げてください。
    3. あなたの商品・サービスが、その競合店と異なるところは何ですか? (競合店には無いオファーや、特徴などを出来るだけたくさん挙げてください。)
  • ビジター

    1. ビジターの発生元は何ですか? (例: SEO、PPC、アフィリエイト、メルマガ、バナー広告、など)
    2. あなたのサイトに訪れるビジターの特徴を、できるだけ細かく説明してください。 (例: 男性 / 女性、個人 / 法人、新規顧客 / リピーター、ビジターにとって興味があるものなど)
    3. あなたのサイトに訪れるビジターにアクションをしてもらうのに、どれだけの情報が必要ですか? (簡単に理解してもらえる商品・サービスですか?)
    4. 1 日のコンバージョン数はどれくらいですか?
    5. 1 日のユニークビジター数はどれくらいですか?
  • 信 用

    1. ベリサインやプライバシーマークなどの証明書を取得していますか?
    2. テレビ、雑誌、有名サイトで紹介されたことはありますか?
    3. ウェブサイトで紹介できるお客様の声はありますか?
  • サイト

    1. あなたのサイトで最も気に入っているところはどこですか?
    2. あなたのサイトで最も気に入らないところはどこですか?
  • その他

    1. サイト改善にあたり、弊社が知っておかなければいけない点はありますか?

効果あるプロモーションを行うためには、点と点を線にする「クロスメディア戦略」と「効果測定」が大事

オフラインマスメディアから、チラシやダイレクトメール等の紙媒体、店舗まで。そしてオンラインによる自社Webサイト、ソーシャルメディア、映像、そしてモバイルなど、消費者が複数のメディアに接触し検討する機会が多いことが、当たり前の時代になっています。

消費者は、それぞれのメディアの特性を理解したうえで、使い分ける時代に入っています。

一貫した効果的なプロモーションが行えない現状

プロモーションの目的を効果的に実現するためには、複数のメディアを関連させ、全体の相乗効果を狙うことだけでなく、個々のメディアとどれだけ質の高い連動を行うことで消費者のアクションを導けるかが非常に重要になります。

一連のプロモーションツールには一貫したメッセージが必要になります。しかし、WebサイトはA社、パンフレットはB社、映像はC社と、媒体ごとに別々の会社に制作を依頼するケースも少なくなく、一貫した効果的なプロモーションが行われていないことも現状であります。

集客の最適化で、成約率アップを達成するウェブマーケティング・エコシステム

弊社では点となっている消費者との接点を集約するウェブメディアを受け皿として提供。各メディアの特性を知り尽くしたスタッフ達が、最適な施策から「集約する」実行プランを、ご提供致します。

既存ではわからない、広告に対して投下してきた費用の効果測定から、「無駄を発見」し、効果ある施策へコストを再分配できる経営にやさしいウェブを中核にしたマーケティング・エコシステムを構築、ご提供致します。
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訴求したい事を効率良く伝えるには、媒体を何に設定するかを決める必要があります。

各媒体により、伝達のスピード、制作スピード、接触する場所、頻度等の違いがあり、 もちろん予算も異なります。

    マスコミ媒体

    1. 日本の広告総量の約半数をしめる、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の広告四媒体。
      テレビを観ない国民は少ないし、新聞を手に取らないビジネスマンも少ないでしょう。
      雑誌から、最新情報を得る女性も多く見受けられます。そして、FMラジオは
      地域密着度が高い媒体です。
      各媒体の特性をうまく活かして、計画的でタイムリーな活用が効果的です。
      27年広告の現場で培ってきた実績が、費用対効果を生むサービスの提供に
      繋がっています。

    フリーペーパー

    1. 近年では、都市部中心に増加し続けているフリーペーパーですが、広告収入で成り立っており、雑誌などと比べると、広告枠の拡張、タイアップ広告など幅広く効果的に打ち出していくことができます。ターゲットを絞りやすく、目的ある広告宣伝ができます。

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消費者が「売り込みを受ける」文化から「ウェブを使って自分で見つけ出す」文化へと移行している

時代はインバウンドマーケティング時代

現在のインターネットでは、競合がどんどん入ってきて、いつの間にか似たような商品だらけです。当然、広告費は高騰し、価格競争にさらされ、特に「集客」をポータルサイトに委ねている場合、その加盟料や販売手数料でペイしなくなってきています。その結果、インターネットの世界も体力のある会社だけが生き残るサバイバルゲーム化しています。

インバウンド・マーケティングということ

>インバウンドマーケティングとは広告出稿などに頼るのではなく、興味のある消費者は自ら検索をしたりソーシャルメディアで聞いたりして調べてくれるということを信じ、消費者自身に「見つけてもらう」ことを目的としたマーケティング施策。

定義は様々あるのですが、概して「顧客から見つけられること」「顧客を引きつけること」が主軸でしょう。

広告を用いて企業が消費者に向けてメッセージを発信するのではなく、消費者が企業について語ることが検索、共有されることで、他の消費者の行動を決定づけている。

サイトを訪れてくれた人々を顧客化するまでの育成プロセスも含めて「見つけられる」ことからはじまる一連のマーケティング活動を「インバウンドマーケティング」と呼ぶようになっています。

消費者の行動の変化

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Our MISSION.

強い差別化を右脳と左脳に植えつける

“感じる”ことができるインターフェースを意識したクリエイティブと高い技術力の仕掛けで、驚きとクオリティの高さを魅せるマーケティング・プラットフォームを提供。
消費者が自分の欲しいモノのイメージを上手く描けていない、必要とする要素をまだ具体化できていない、そんな漠然とした「消費者の(意識化されていない)潜在欲求」を顕在化させ、”動機づけて”購買アクションに結びつけていきます。

  • クロスメディア・プラットフォームとしての機能・サービスを発明・開発すること。
  • 視覚化できるもの、できないものを臨場体験感を伴う文脈で「見える化」を高度化すること。
  • それらを統合したサービスを永続的に強化すること。

< ポリシー >

  • 問題解決業、ソリューションビジネスであること
  • 消費者のニーズ、ウオンツに基点を置いていること
  • コミュニケーション戦略を思考の規範に置いていること
  • アカウントプランナー発想であること
  • クリエイティブであり、知識創造産業への意志が随所にあること

いかにユーザー導線の最適化を、常に簡単に行うことができる仕組みを考え、必要な時に必要な改善ができることを最初から計画に組むアプローチのほうがより重要

企業Web担当者は、Webサイトのリニューアルの際に、「顧客中心・顧客視点」でのコンテンツ企画や、導線設計を依頼することが多くなります。

弊社では、そうした依頼から、

  • クライアントがターゲットとする顧客層のニーズに対する仮説
  • クライアントと競合他社の関係や業界動向などを踏まえつつ、必要コンテンツの抽出
  • ユーザー導線の設計

などの基本コンセプトの策定作業を行ないます。

しかし、そうした形で設計されたはずのWebサイトが、実際に公開されてみると、期待されたユーザー行動(認知の向上、購買アクションの向上)に至らないことが程度の差はあれ、少なからず起こります。

(アクセスログ解析の結果を見ても、決して想定したとおりのユーザーの流れが見られないといったことも、みなさまも往々にしてあるのではないかと思います。)

さて、どうして、そんなことが起きるのでしょうか?

もちろん、うまくいかないのには理由があります。

大きな3つの問題点

  • 想定したターゲットの「Webサイトへの集客」と「集客したユーザーへの商品訴求、企業理解の促進」にギャップがある
  • ユーザーの行動心理に配慮したAIDMAやAISAS等の法則に基づく、ユーザー導線設計があまりに単純すぎる
  • 初期仮説をベースにリニューアルのための設計を行ったのはいいが、その後の実際のユーザー行動の把握・分析(アクセスログをベースにした分析)を元にした改善の実行が計画に盛り込まれていない

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ソーシャルメディア(TwitterやFacebook)を活用する上で、知っておきたいユーザー心理

ソーシャルメディアを利用する最大のメリットは、『親近感を持ってもらう』こと。

ソーシャルメディアが台頭するまでのWEB2.0、AIDMAから始まったAISASモデル等のマーケティングのフレームワークは、クロスメディア戦略(オンライン、オフラインメディア)で、検索エンジンやQRコードなどを駆使し、サイトへのアクセス流入を最大化(集客を最大化)し、きちんと商品、サービスの理解をさせることで購買行動を促し、さらに継続利用(や共有する)というものがセオリーでした。

猫も杓子も検索エンジンの順位を上げること(SEO対策)に躍起となり、専門的な知識が必要なので業者に頼んだり、広告出稿をしたりとそれなりのコストを投下した方もいたのではないかと思います。
しかし、誰もが入力するであろう『ビッグな検索キーワード』は当然コストが高く、一般的には規模の経済にはかなわず、知識の無い中でも独学で自力で頑張っていらっしゃった皆さんは疲弊してしまうこともあったのではないでしょうか?
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はじめて考える人向けの、いまさらながらのインターネットメディアの変遷

映画、マスメディアの影響もあってか、なんだか突発的に盛り上がってる facebook(フェースブック) ですが、これはちょっときています。そこで、自分なりに考察踏まえ、過去から今に至るまでの自分の中の整理も含め、書いてみようかと思っています。

我々はかなり初期段階からWEBを中核においた事業戦略やプロモーション(コミュニケーション)プランの立案および制作という仕事をさせて頂いてきました。

90年代後半当時、新しいメディアとして出現したインターネット(WEB)を活用した場合と、従来のメディアの違いとして、良くクライアントに理解を得るために以下のような表現を行っていました。

新聞・テレビ・ラジオのようなマスメディアとインターネットを新しいメディアとして捉え、ウェブサイトを活用したマーケティングで成果を上げるために考える上で重要な事は、

いかにマスメディアに対し『受動的』に情報を得ているモードの消費者を『能動的』にさせるか?

そうクライアントに対して、従来のメディアとの違い、特性の理解を徹底してもらうことに必死でした。苦笑

例として、わかりやすくテレビで例えてみましょう。

  • あなたは今、好きなテレビ番組を観ています。15分位したらCMが入り引き続きそれを観ている。無意識に流れてくる映像(CM)を観ている。この状態こそが受動的という状況です。乱暴に言えば、意識や期待をしていないのにも関わらず、たまたま見たい番組を見ていたために、たまたまそのCMを見ることになりましたが、その情報に何かしら興味を持ちピンときたら頭にメモリーし、人によっては詳しく知ろうとする。=認知テレビを観ない人は少ないのは既知の事実であり、やはりテレビは大勢の人に対して一気に周知、『認知』を促す事を目的とした場合、コストを考えなければ、効果的なメディアなのは間違いありませんね。対して、インターネット(ウェブサイト)を活用する場合、消費者に能動的な行動をしてもらわないと何も始まらないため、ウェブサイトに消費者を引き込むための導線が必要であり、店舗と一緒でサイトへの流入(集客)施策が絶対に必要となります。

従来メディア(テレビ、新聞、ラジオといったマスメディア)とインターネットの決定的な違いはここにあります。
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