訴求したい事を効率良く伝えるには、媒体を何に設定するかを決める必要があります。

各媒体により、伝達のスピード、制作スピード、接触する場所、頻度等の違いがあり、 もちろん予算も異なります。

マスコミ媒体

1. 日本の広告総量の約半数をしめる、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌の広告四媒体。
   テレビを観ない国民は少ないし、新聞を手に取らないビジネスマンも少ないでしょう。
   雑誌から、最新情報を得る女性も多く見受けられます。そして、FMラジオは
   地域密着度が高い媒体です。
   各媒体の特性をうまく活かして、計画的でタイムリーな活用が効果的です。
   27年広告の現場で培ってきた実績が、費用対効果を生むサービスの提供に
   繋がっています。

フリーペーパー

1. 近年では、都市部中心に増加し続けているフリーペーパーですが、広告収入で成り立っており、雑誌などと比べると、広告枠の拡張、タイアップ広告など幅広く効果的に打ち出していくことができます。ターゲットを絞りやすく、目的ある広告宣伝ができます。

交通広告

1. 電車やバス、タクシーなど目に触れるエリアを限定して実施できる事が最大のメリットです。
   ある程度時間が限られるため、より視認性の髙いデザインを施す事が大切です。
   交通広告で認知を促進して次に目に触れるであろうポイントにさらにパンフレットを、というような手法も可能です。
   また、不特定多数の目に触れる事から口コミも期待できる媒体といえます。

配布・ポスティング・折り込みチラシ

1. 配布やポスティング・折り込みを行う場合はまずは「配布エリア」と「時期」を選んだ上で計画していきます。地域集客の際に最も有効な手段となります。定点観測していくと地域の特性を理解できます。そして必要なモノと不必要なモノを分類して確認作業ができるので視認性が高い点も見逃せません。また、数ある他チラシの中から閲覧者の目を惹くデザインも大切な要素です。

電柱広告

1. 通行客に認知、自社または自店舗まで誘導したい場合に効果を発揮します。
   地域密着型広告といえるでしょう。
   他媒体とのミックスにより例えばチラシで告知+電柱広告で誘導というような手法などが効果的です。

公共広告

1. 市町村などの地方自治体が広報の冊子やホームページなどに有料で掲載する広告です。デザイン性という面では自由度は低いですが、自治体を通した露出なので、信頼度は抜群です。

インターネット広告

1. インターネット広告は今や営業の顔としてなくてはならない存在です。現在はウェブページにユーザーがアクセスする「プル型」とメールなどから送られてくる「プッシュ型」に分けられます。PC用にはポータルサイトなどに掲載するバナー広告や検索したキーワードに関連して広告を表示する検索連動型広告等があります。他媒体やツールとのクロスメディアの面から見ても、重要な役割を果たしています。今後は携帯を活用した広告のニーズも増えていくと思われます。