空間表示技術(ようはパノラマ)を使ったサービスを始める。

ウェブを活用しようとするクライアントさんで、一番多い悩みは「集客」であることが多い。
しかしながら、それは、「売れる売れないの判断が集客に捉えられている。」からである。

間違った考えで反響営業に力を入れ過ぎ。

売り上げアップが目的なのは当然で、そのために大事なのは、成約するウェブを作り、集客する事の方が遥かに大事。

そのため、そこのポイントを押さえていないゆえに集客施策が集人施策になっていたりして、無駄な接客等、経営的には非効率な場合が多すぎる

そこで、

ウェブ制作の知識不要! パノラマ制作の知識不要! SEOの知識不要!で、空間表示技術(ようはパノラマ)を使った安価で利便性の高い、360°ウォークスルーパノラマが可能なウェブサイトを構築できるプラットフォームサービスを展開しよう

と考えてみた。

不動産業界や観光産業はもとより、生活に密着した飲食店や、結婚式場や老人ホーム、墓地まで….ロケーションがキーになる全てがターゲット。

ネットで住宅を探す潜在顧客は多い。

ネットを活用して物色するが、悲しいことに「住所、家賃、間取り図と画像少々というスペック情報程度」しか掲載していない現実が待ち受けてる。街で気なる物件があっても、「空き室あります!問合せはここ」という看板がペタっと貼り付いてるだけ。

この時代になっても、未だ「とりあえず、店に来い」体質なので、店の連絡先しか書いてない。

  • 気になる物件がある → 内覧するために問い合わせる(ハズ) → 来店

と、思っているのであるだろうが、それは、よほど急いでいるような客か、かなり決め込んでいる客。

消費者マインド的には、クルマや不動産という高額商品は、まず、じっくりと比較検討するので受注確度は低い。

客が来る→現地案内する。というルーチンワークなのにも関わらず、買うか買わないか(借りるか借りないか)もわからない反響営業ばかりするから、沢山の反響があれば逆にスタッフが足らなくなるため(労働集約型)、経営的にはかなり非効率。

大事なのは、「買える客、借りたい客と出会うこと

大事なのは、「買える客、借りたい客と出会いたい」わけで、冷やかしへの対応は、単なる人件費高騰に繋がるだけだから非効率なわけです。

ウェブを活用しての恩恵を受けていない唯一の業種(しかも高コスト高利益体質)。

不動産は「半径数キロ圏内の生活者が顧客化される」

物件というのは、「半径数キロ圏内の生活者が顧客化される」というデータまである。それなのに空き物件によく貼ってある看板?には、「空室あり。連絡はこちら」

ここに大きな間違いからくる機会損失があると思います。

いまどき携帯電話、スマホはみんな持ってLTEも普及、外でも幾らでもアクセスすることができる。

すべての顧客接点でその瞬間にタイムリーに見せなきゃ気持ちは続かないので、認知させての興味喚起を逃してる。潜在顧客の取りこぼしが起きているという話です。

  1. 必要なのは、「売り込まれたくない」顧客目線(気持ち)に発つ
  2. だいたい内容は分かった → 不動産屋に問い合わせ=受注確度が高い状態(最終確認のための内見)

これなら、

「ポケットの中に契約のための印鑑握りしめて来るんじゃない?」

そういう消費者行動フローを考えての施策としてやる価値はあるんじゃないでしょうか?
そういうとこに仕事のやり方をシフト出来ないっていうことに気づいてこんなことを考えました。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 30分位でサクっと作ったからPC推奨。細かいことは勘弁 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
(スマホの方は、現在表示に難あり。メニューに戻るのに困ったらブラウザの戻るボタンで)


当然、物件ごとのQRコードの発行や、Facebookのウォールへや、ツイッターへのシェアできます。

是非、従来の仕事のやり方から、今の仕事のやり方にシフトすることを検討してみてください


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