消費者が「売り込みを受ける」文化から「ウェブを使って自分で見つけ出す」文化へと移行している

時代はインバウンドマーケティング時代

現在のインターネットでは、競合がどんどん入ってきて、いつの間にか似たような商品だらけです。当然、広告費は高騰し、価格競争にさらされ、特に「集客」をポータルサイトに委ねている場合、その加盟料や販売手数料でペイしなくなってきています。その結果、インターネットの世界も体力のある会社だけが生き残るサバイバルゲーム化しています。

インバウンド・マーケティングということ

>インバウンドマーケティングとは広告出稿などに頼るのではなく、興味のある消費者は自ら検索をしたりソーシャルメディアで聞いたりして調べてくれるということを信じ、消費者自身に「見つけてもらう」ことを目的としたマーケティング施策。

定義は様々あるのですが、概して「顧客から見つけられること」「顧客を引きつけること」が主軸でしょう。

広告を用いて企業が消費者に向けてメッセージを発信するのではなく、消費者が企業について語ることが検索、共有されることで、他の消費者の行動を決定づけている。

サイトを訪れてくれた人々を顧客化するまでの育成プロセスも含めて「見つけられる」ことからはじまる一連のマーケティング活動を「インバウンドマーケティング」と呼ぶようになっています。

消費者の行動の変化

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SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)。

Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)。日本では、検索エンジンといえば、

Yahoo!(ヤフー)>Google(グーグル)>Bing(ビーイング)

の順でシェアがあるかと思います。昨今のインターネットというモノが定着した今、誰もが何かを探したいときに利用しているといっても過言ではありませんよね。検索エンジンでの表示順位が、上にあればあるほど、目に付き、クリックされやすくなります。入力されたキーワードによる自分のホームページの順位を上げるようにすることがSEOです。このように検索エンジンサービスを利用している人達を、自分のホームページに呼び込んでくる対策を行うことをSEO(検索エンジン最適化)と言います。

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