Our MISSION.

強い差別化を右脳と左脳に植えつける

“感じる”ことができるインターフェースを意識したクリエイティブと高い技術力の仕掛けで、驚きとクオリティの高さを魅せるマーケティング・プラットフォームを提供。
消費者が自分の欲しいモノのイメージを上手く描けていない、必要とする要素をまだ具体化できていない、そんな漠然とした「消費者の(意識化されていない)潜在欲求」を顕在化させ、”動機づけて”購買アクションに結びつけていきます。

  • クロスメディア・プラットフォームとしての機能・サービスを発明・開発すること。
  • 視覚化できるもの、できないものを臨場体験感を伴う文脈で「見える化」を高度化すること。
  • それらを統合したサービスを永続的に強化すること。

< ポリシー >

  • 問題解決業、ソリューションビジネスであること
  • 消費者のニーズ、ウオンツに基点を置いていること
  • コミュニケーション戦略を思考の規範に置いていること
  • アカウントプランナー発想であること
  • クリエイティブであり、知識創造産業への意志が随所にあること

創るのはデザインではなく、「売れる仕組み」。

クライアントのビジネスゴールを達成することがミッションです。

「生活者を洞察し、効果的な施策を実施する」デジタルマーケティングの多岐に渡るプランニングを、難しいものを単純にし、構造化(誰が見てもわかりやすく)。相手を納得させ、協調するための思考法で物事をモレなく効率的に考え、Profit優先でデジタルビジネスの可能性を最大限に引き出します。
ECやポータル、オフラインビジネスとのシナジーなど、デジタルメディアのポテンシャルを最大限に引き出し、Webに対する投資対効果を最大化するのがミッションです。

「生活者を洞察し、効果的な施策を実施する」

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セミナーでウェブマーケティングを勉強しようと考えている方へ

ビジネス(特に物販系)でお悩みの方に言いたいのは、一般(大衆)消費財みたいなものを扱ってる人は、SNS系のセミナー行って、中長期的な信頼感を得るようなブランディングとか勉強するよりも、リーチするパイを最大化する事に時間とお金掛けたほうが幸せになれると思うのです。

なぜなら、そのような商材に関して消費者は、「とりあえず買って試した結果、もう一回買うか決める」という消費行動心理を持っているからです。

クルマや不動産のような高額なモノを、「とりあえず買う」なんて、しないのはわかりますよね?

扱う商品(ジャンル)で購入までの「心の動き」というものは、経済(財布の中身)レベルで、ある程度定義されています。よって、商品の性質がわかれば、
「どういう手段で施策を講じるか」ということは、そう難しくないわけです。(これは売れる仕組みづくりの話)

しかしながら、少々面倒くさいのは、Aさんの1万円とBさんの10万円が同じ価値だったりする。ということ。
ですから、

自分たちの顧客になり得る属性を持った潜在顧客を、如何に効率良く抽出し、用意した受け皿(例えばウェブサイト)に導き、購買への動機づけを行えるか。

そういう購買までの導線をどう考え、顧客に育成していくかという事を考えるのが大事であって、それを効率良くやれるのがネット活用の本質なのです。(インバウンドマーケティング)

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いかにユーザー導線の最適化を、常に簡単に行うことができる仕組みを考え、必要な時に必要な改善ができることを最初から計画に組むアプローチのほうがより重要

企業Web担当者は、Webサイトのリニューアルの際に、「顧客中心・顧客視点」でのコンテンツ企画や、導線設計を依頼することが多くなります。

弊社では、そうした依頼から、

  • クライアントがターゲットとする顧客層のニーズに対する仮説
  • クライアントと競合他社の関係や業界動向などを踏まえつつ、必要コンテンツの抽出
  • ユーザー導線の設計

などの基本コンセプトの策定作業を行ないます。

しかし、そうした形で設計されたはずのWebサイトが、実際に公開されてみると、期待されたユーザー行動(認知の向上、購買アクションの向上)に至らないことが程度の差はあれ、少なからず起こります。

(アクセスログ解析の結果を見ても、決して想定したとおりのユーザーの流れが見られないといったことも、みなさまも往々にしてあるのではないかと思います。)

さて、どうして、そんなことが起きるのでしょうか?

もちろん、うまくいかないのには理由があります。

大きな3つの問題点

  • 想定したターゲットの「Webサイトへの集客」と「集客したユーザーへの商品訴求、企業理解の促進」にギャップがある
  • ユーザーの行動心理に配慮したAIDMAやAISAS等の法則に基づく、ユーザー導線設計があまりに単純すぎる
  • 初期仮説をベースにリニューアルのための設計を行ったのはいいが、その後の実際のユーザー行動の把握・分析(アクセスログをベースにした分析)を元にした改善の実行が計画に盛り込まれていない

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「最高の瞬間」「最適な時」。

デジタル育ちでリアルタイム思考を持つ顧客の期待感をつなぎ止めるには、これらの瞬間は非常に重要だ。かつてはマーケティングの独壇場であったブランディングやメッセージング、ポジショニングは、拡大を続けるピアツーピアやクラウドソース、アフィニティベースの顧客のインタラクションによって浸食されている。

技術に精通し、高いデジタル能力を駆使して製品やブランドの比較を行い、有利な条件を引き出す今日の顧客は、10年前とは全く異なる期待感を持っている。にもかかわらず、サービスを提供する側は、誰もが「いつでも、どこでも」接続できるようになったことで、消費者に起こった重大な変化に対応する必要性を十分理解していません。

巨大なオンラインコミュニティやソーシャルメディア、モバイルマーケティング、インタラクティブ広告の出現は、顧客の企業との関わり方、またその結果としての企業の顧客ニーズへの対応法を変えています。

これらのデジタルチャネルやデジタルケイパビリティによって、企業はその気になれば「今すぐリアルタイムに、いつでも、顧客の心をつかむことができるようになった。」
電信、電話の発明が「距離」を縮めたように、IT革命によって、早いレスポンスでリアクションタイムが圧縮され、企業は長年慣れ親しんだ仕事の進め方から脱却することを今迫られているのです。

弊社では、戦略的なプラニングとシステム構築の分野で数多くの経験とスキルを蓄積してきており、過程を見とおせないプラニングやコンサルティングはまったく意味を持たないと考えています。われわれは常に建築設計における「実施設計・構造設計・施工監理」の部分まで責任を持ち、一貫したサービス提供を志向します。

結果、実現不可能な戦略ではなく、現実的で実行可能な戦略立案を致します。

はじめて考える人向けの、ターゲット設定から成功を左右するサイト導線と購買プロセス

ネットの世界では、さまざまな技術の進歩やマーケティング法が早いものです。さまざまな成功事例が生まれては消えていきます。

しかし、これらは外的要因の変化でしかなく、

企業のマーケティング活動の手段手法が増えただけ

であり、本質的な消費者の行動やマインドを考察することからはじめないといけない。ということを断言しておきたいと思います。
ここをきちんと理解してホームページ制作会社なり代理店なりに発注しないと、無駄な投資にもなりしますし、当然効果は得られないのです。

インターネットを活用してビジネスを成功させるためには、まず、現在の消費者マインドをしっかりと把握しなくてはなりません。

個々人の趣味嗜好もありますが大枠、以下の通りかと思います。

  • 企業が何を言おうがセールストークにしか聞こえない。
  • だから、実際に使わないとわからない。
  • よって、実際に使った人の意見を聞く。
  • 良いものだったから人にも伝える。

言われてみれば、すごく当たり前なことなのですが、ネットに接している消費者に対してはこのマインドを前提にし、製品、サービス、そしてあなた自身の人格をも伝え、選んでもらわないといけない時代です。(最近、情報弱者という言葉がありますが、あえていうならネットに接しておらず、マスメディア(特にテレビ)に情報依存している方々と定義しても良いかと思います。)

あえてネットに接していると書いたのは、そもそもあなたの提供する製品、サービスがネットを活用することで成果が達成されるものなのか?ということをキチンと考える必要があるからです。

例えば、高齢者向けのサービスや製品を高齢者に直接販売をすることが目的の場合は、
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はじめて考える人向けの、成果の出るウェブサイトのプランニング法|その2

次に成果の出るウェブサイトを構築するにあたり、ポイントを4つほど覚えてください。

何はともあれ、googleやyahooなどの検索エンジンを使って能動的に情報を探索することであなたのウェブサイトにアクセス(流入)しにきているのですから、アクセスユーザーの気持ちを考え構成する事が重要です。

良いウェブページのポイント

  • 潜在顧客の欲しているを満たせているか?
  • 訪問者の知りたい情報や悩みを解決する提案が出来ているか?
  • 1テーマ1サイト。1アイテム1ページ。1ページ1メッセージ。
  • 問合せがすぐにできる構造になっているか?

現在のインターネットユーザーは、何らかのきっかけから、検索エンジンから情報を探索したい。という精神状態でアクセスしに来ているという事を理解しておくという事です。
(TwitterやMixi、最近ではFacebookといったソーシャルメディアからは?という意見もあるかもしれませんが、情報提供側もしくは情報提供側のファンユーザーがそれらのメディア上でフックになるきっかけを作り、流入アクセス(集客)の最大化を図るツールと設定していますので、ここでは割愛します。)

それでは、各々に対してどのような事に注意しなくてはいけないのかを考えてみましょう。
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はじめて考える人向けの、成果の出るウェブサイトのプランニング法

このようなセールストークの商品があるとしましょう。

○○を配合した肌に優しい基礎化粧品であり、配合された○○は、身体の内部の●●●に対し、●●●のような効能があるので、身体内部からこのような効果があり、お肌が瑞々しく白くなることを実感できます。この商品はデパートなどでの店頭販売をしていません。ここで購入の際は、お客さま登録をする事により、毎回全商品が10%割引価格で購入することができます。

よくあるセールストークですね。それでは、成果の出るウェブサイトを構築するにあたり、まず考えなくてはいけない構成要素を整理してみましょう。多くを考えるとかえって混乱してしまいますから、このあたりの事から始めます。

必要な構成要素

  • 製品/サービス/ブランド
  • 検索キーワード
  • 集客方法
  • 販売方法
  • フォロー

成果を上げるためには、競合に対し、わかりやすく差別化する事が重要です。

自分が消費者の目線に立ち、競合に対しての差別化として、ユニーク性や独自性という切り口を見い出し、以下の項目について考えてプロットしていってみましょう。

  • 競合と比較して、特徴があるのか?
  • 競合と比較して、販売方法に特徴があるのか?
  • ユーザーに対して、見せ方に特徴が持てるか?
  • ユーザーに対して、ここで購入する理由を明確化できるか?

例えば、

  • 競合と比較して、特徴があるのか?→天然素材である●●●が配合されている。
  • 競合と比較して、特徴があるのか?→著名な●●●も愛用している。
  • 競合と比較して、特徴があるのか?→この製品はデパートなどでは入手できない。
  • ユーザーに対して、見せ方に特徴が持てるか?→天然素材である●●●は、身体の内面のここにこのような効果があるため、このように効くという事は科学的にも実証されている。
  • ユーザーに対して、ここで購入する理由を明確化できるか?→ここで会員登録する事で次回購入から10%割引で全商品が購入することができる。

いかがでしょう?何かヒントは得られましたかね?

規模の大小にかかわらず、緻密にウェブ制作を行います

予算や規模の大小に関係なく、わたしたちはウェブサイトの構築やリニューアル作業をアプローチフレームワークにもとづく作業を通して行います。

  • マーケットや顧客の現状分析を踏まえ、方向性を創造。
    「Webに担わせる真の目的は何か」をとことん具体的にディスカッションし、企画書や目的達成イメージなどをアウトプットで確認いただいた上で制作を開始いたしますので、お客様のゴールが明確になり安心してプロジェクトをお任せいただけます。
  • 目的を達成するための、情報やコンテンツを設計・制作。
    ユーザーへ、本来の目的を達成するために分かり易い情報設計を行っていきます。プランナー・デザイナー・コピーライターと、どのようなユーザーへどのように訴求していくか?を具体的なプランと共に設計していきます。
  • ターゲットユーザーに感動と共感を与えられる高いデザイン力とシステム開発力。
    的確な情報設計とユーザーへ強く訴えるデザイン力で本来の目的を高いクリエイティブで実現していきます。また、バックエンドシステム開発との連携により、感動的なインターフェースを実現していきます。

アプローチフレームワークの解説

このフレームワークに沿った分析や考察によって、サイトの目的やターゲットユーザーの設定などの大きな課題から、提供サービスやメニューの妥当性、さらにはフロントエンドのインターフェイス設計や効果的な色使い(カラースキーム)といった、細かい制作上の課題までをもれなく整理、把握することができ、課題に対する解決案を構築していきます。

ウェブマーケティングを実践していく上で求められる、メディア毎のスキル

インターネットを活用して、ウェブマーケティングを行うために必要なスキルを、メディア毎にまとめてみました。インターネット上で利用できる手段としてホームページ、ブログ、メール(マガジン)、ソーシャルメディア等があります。それぞれの特性があるため、これら単体では効果を最大化することは難しく、戦略的にどう組み合わせ、実践していくかに掛かってきます。

AISASでいう、

製品、サービスをいかに認知させ、コンタクトした時点でキチンと製品、サービスを理解させ、どう動機付けることで購買行動に結びつけるか。そして継続利用、他人と共有してもらうか。

これからウェブマーケティングを実践していく上で、このフレームワークを意識して頂ければと思いますし、以下に示すようなメディアを組み合わせての戦略を制作前に企画することが必須です。
ホームページ制作会社を選ぶ場合でも、最低これらを理解しているか?という判断基準になるとも思います。

メディア スキル 費やす時間
サイト(ホームページ) HTMLの理解 多くの時間が必要
ブログ 文章力/画像編集能力 それなりの時間が必要
メルマガ 文章力/構成力 多くの時間が必要
MIXI 不要 短時間
Facebook 不要(インターフェースの理解力) 短時間
Twitter 不要 短時間

認知(製品、サービスを見た知った)→理解(製品、サービスを理解した)→動機付け(デザイン?価格?オプションサービス?勢い?)→購買→継続利用・他人と共有・紹介

わかりやすく簡単にしましたが、左から右へのステップを踏まないと潜在顧客は顧客になりません。よって、潜在顧客の状態毎に意識してどんなコンテンツを置くか、どう見せるかという事をキチンと考えてみてください。

ホームページを作って満足してしまわないでください。ホームページを作ったら、それからが始まりなのですから。